人見知りであがり症

あがり症(社交不安障害)は、人前での場面で極度に緊張する症状を指します。
大勢の人の前でスピーチをする際、会社の朝礼で挨拶をする際、お客様の前でプレゼンをする際、学校行事で司会をする際など、かしこまった場面になると体に緊張が走り、心臓がドキドキし、呼吸が早くなり、手足が震えたり汗をかいたりすることが特徴です。

あがり症の症状にはさまざまなタイプがあります。以下はその一部です。

1. 赤面症(赤面恐怖症)=恥ずかしいと思ったときに顔が熱くなることを指します。

2. 視線恐怖症=人の目を見ることが怖い、人から見られることが怖いと感じる症状です。

3. 書痙(振戦恐怖症)=人前で文字を書くときに緊張して震えてしまうことを指します。

4. 電話恐怖症=職場などで電話の声を周囲に聞かれることに恐怖を感じる症状です。

5. 会食恐怖症=大勢の人と食事をすることができない症状です。

6. 吃音症=人前で話すのが苦手で、どもってしまう状態です。

7. 多汗症=人前に出ると異常に汗をかいてしまう症状です。

8. パニック症(頭が真っ白)=極度の緊張で話す内容を突然忘れたり、何を話しているか分からなくなる症状です。


あがり症は、自己肯定感の弱さや不安感から発生することがあります。

治療法は認知行動療法があります。

認知行動療法は、感情と上手く付き合う方法を考えるアプローチです。
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